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ABF - 灰化炉(再燃焼装置付)

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ABFシリーズは、大量の煙を発生させるバイオマスや大きな試料を灰化させるのに最適な、再燃焼式灰化炉です。 ABFには、大容積の燃焼室に最適な2個の試料トレイとトレイ出し入れハンドルが付属します。炉内で燃焼した試料から発生した煙は、再燃焼装置で処理された後に煙突から排気されます。

標準仕様

  • 常用温度700℃(最高温度800℃)
  • 炉内容積: 28 L
  • 再燃焼速度は、灰化量あたり炭素最大40g
  • 二段の試料ラックと出し入れ用トレーとハンドルが付属します。
  • プログラム可能な8セグメント温調器 EPC3016P1
  • 独立した再燃焼装置温調器(最高温度 950℃)
  • シリコンカーバイドで保護されたヒーター部
  • 3相電源仕様が標準です。
  • イーサネット通信

オプション (注文時に御指定ください)

  • 洗練されたデジタル・コントローラー、マルチセグメント・プログラマー、デジタル通信オプション付きデータ・ロガーなど、各種取り揃えています。
  • 独立型過熱防止機能(大事な試料をダメージから保護します。無人オペレーション時に便利)
  • 専用フロアースタンド

ABF - 灰化炉(再燃焼装置付) 技術詳細

ABF 8/28灰化炉内の空気の流れ

  1. 空気流入口 - 空気は炉に入る前に予熱される
  2. アフターバーナへの空気流入:完全燃焼させるため
  3. 吸引ファンに入る前にガスを冷却するためのプレナムへの空気流入口
  4. 煙突
  5. 炉室
  6. アフターバーナ
  7. 抽出ファン
  8. 2段のパンチングバスケットシステム

エアフロー図
エアフロー図

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